小児歯科
小児歯科では、乳幼児期から永久歯が生え揃う学童期まで(12~13歳)のお子様を対象に、歯と口腔の病気や異常の予防と治療、さらには長期的な口腔管理(定期診査)を行っています。
お子様の歯科治療にあたっては、まず恐怖心を与えないことが大切です。あまりあせって治療を行い痛い思いをすると2度と歯医者に行きたがらなくなってしまいます。当院では、まず炎症を抑え歯の痛みを取り除いて、将来永久歯に生え変わるまでの間、お子様の口腔を安全に維持管理することを主眼としています。
やさしく説明
お子様であっても、これから自分が何をされるのか、きちんと知る権利があります。当院では、治療の内容をやさしく説明し、納得していただいてから始めます。こうすることで、痛みのない治療が可能になります。
局所麻酔
治療では麻酔(局所麻酔)を使いますが、麻酔の注射は痛いですよね。でも、お子様に「痛い」は禁物。当院では、先に表面麻酔のお薬を塗り、ゆっくりゆっくりと麻酔をかけて行くので痛くありません。
お願い
- 治療前には歯磨きとトイレを済ませておきましょう。
- 治療中に汗をかくことがありますので、念のため下着の替えをご用意下さい。
- 保護者の方が一緒だと甘えてしまって治療がやりにくくなることがありますので、幼児を除き、個室にはお子様だけでご入室いただくことがあります。